2013年2月
先週から...
先週は更新をサボりました
…で、何をしていたかと申しますと、まずは法事
養命寺の本堂で法要をしました
今回は霊園で設定している「法事セット」のご要望がありました
生花(墓前用)1対とお供物をセットにしたものです
また、法事セットとは別に「本堂用生花」も承りました
写真の花束が2つで1対になっています
そして平日には千葉県の船橋市営霊園に行ってきました
黒川光墓苑でお墓を購入していただいたお客様の依頼で、前の墓石の撤去工事です
転居等で使わなくなったお墓は、管理者(事業主)に返還することになります
今回の船橋市に限らず、民間霊園でもお寺の檀家墓地でも、返還にあたっては墓石を撤去して更地に戻すことが条件となっているのが一般的です
で、お話を頂戴してから調査に行ってビックリ!
当時のトレンドだったのでしょうか?コンクリートが見たこと無いくらい多用されています
前面の階段・外柵・カロート・拝石…コンクリートだらけ(@_@)
まずは墓石をどかして…
土を出します
この時点で画像に写っている(残っている)物は全てコンクリート製
ひたすら土を出して、運んで…
崩す!
運ぶ!
さらに崩す!
途中で電話が入ってしまったりして、車の中で別の仕事をしている間に…
完了!!
あとは管理事務所のチェックを受けて清掃・撤収です
途中雪がぱらついたりして、あまり良いコンディションではありませんでしたが、事故も無く終わりなによりです
新しくお墓を建てました!
先日藤沢城南霊園で1件工事をしました。
1.2㎡の「ゆとり」と呼んでいるタイプです。隣接するお墓と空間が取れるように…文字通りゆとりをもたせましょう…というコンセプトで設計された区画です。
ご遺骨を納める部分の施工
ウッカリ自分が写りこんじゃってますね(+o+)
この納骨する部分の底の板が3分割されているのが見えるでしょうか?いちばん奥の大きい板は固定して、手前の2枚の板は取り外すことが出来ます。
取り外すとどうなっているかというと、その部分は基礎のコンクリートが打っておらず、土になっています。したがって、ご遺骨を土に還すことが可能だということです。
関東では焼骨を全部壷に納めて、そのままお墓に安置するのが一般的ですが、子孫が続けば当然いつかはいっぱいになってしまうので、このような構造にしています。
すみません!うっかり途中を撮影し忘れてしまい、もう完成画像に(^^ゞ
ちょっと時期が悪く、採掘品質が不安定な石種でしたが、無事に引渡しできました。